著者所属:麻布大学環境保健学部生化学教室 麻布大学環境保健学部生化学教室
1995 年 57 巻 4 号 p. 743-746
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正常成熟ラット卵巣中の中性プロテイナーゼを, セファデックスG-75によるゲルろ過によって部分純化を行った. 本酵素は, 分子量約25,000と推定され, 種々阻害剤による検討の結果, キモトリプシン様酵素であることが判明した. Compound 48/80をラットに投与した場合, 本プロティナーゼ活性は, 殆ど完全に消失するので, 本酵素活性はマストセル由来であることが示唆された.
大日本獸醫會誌
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日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science)
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