著者所属:鳥取大学農学部家畜病理学教室 鳥取大学農学部家畜病理学教室 鳥取大学農学部家畜病理学教室 塚本動物病院 麻布大学獣医学部放射線学教室
1996 年 58 巻 10 号 p. 1037-1038
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
右前肢の数週間の版行・疼痛を主訴とした1歳の犬の前肢のX線検査により, 上腕骨遠位端に骨嚢胞の形成を認めた. 病巣は肉眼的に結節状を呈しており, 組織学的には広範な出血巣, 豊富な線維性梁柱, 血管肉腫腫瘍組織および様々な程度に拡張した血管から成っていた. これらの所見から, 本骨嚢胞は血管肉腫に続発した動脈瘤性骨嚢胞と診断された.
大日本獸醫會誌
中央獸醫會雑誌
日本獸醫學會雑誌
應用獸醫學雑誌
中央獸醫學雑誌
日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science)
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら