溶接学会全国大会講演概要
平成26年度秋季全国大会
セッションID: 301
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高真空環境下におけるCO2ガスを用いたGHTA溶接現象
*古免 久弥田中 慶吾正箱 信一郎吹田 義一寺嶋 昇田中 学
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抄録
有人宇宙構造物の修繕と建造の方法の1つとして,GHTA溶接法が吹田らによって開発・提案されている.本研究では新たなアーク作動ガスとしてISS搭乗員の排出するCO2ガスに着目した.各溶接条件に対するCO2ガスを用いたGHTAの熱源特性の変化を調査し,高真空環境下でCO2ガスがアーク作動ガスとして有効かどうか検討した.
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© 2014 社団法人 溶接学会
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