溶接学会全国大会講演概要
2020年度秋季全国大会
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金属基板への酸化チタン粒子の押込みについての検討
*不動野 航平川上 博士尾崎 仁志
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p. 44-45

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抄録
酸化チタンは光触媒であり強い酸化還元作用と超親水性作用を示す。酸化チタンを金属表面に固定する方法としてバインダーを用いる方法、焼結を用いる方法がある。バインダーは酸化チタンによって分解される可能性があり、焼結を用いると熱処理が必要となる。本研究では、金属シートに塗布された酸化チタン粒子を加圧し金属表面に固定する方法として、円筒形圧子による押込みを検討した。
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© 2020 社団法人 溶接学会
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