農研機構野菜花き研究部門
2019 年 61 巻 p. 55-60
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トマト葉かび病菌では,国内においても様々なレースが発生しているが,本菌のレース判別には入手困難な海外産品種が用いられているため,葉かび病抵抗性遺伝子Cf-2,4,5 または 9 を持つ国内産品種の自殖を繰り返すことにより,国内で配布可能なレース判別系統を作出した。これらの系統は,レース既知の98菌株のトマト葉かび病菌の接種において期待される罹病性・抵抗性を示した。
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