肩関節
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骨折
陳旧性上腕骨大結節骨折に対する鏡視下骨接合術の有用性
濵 峻平平川 義弘間中 智哉市川 耕一松田 淑伸清水 勇人伊藤 陽一中村 博亮
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2017 年 41 巻 2 号 p. 464-467

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抄録
 本研究の目的は陳旧性上腕骨大結節骨折に対して,鏡視下骨接合術(Arthroscopic reduction and internal fixation, 以下ARIF)を施行した症例の術後1年以上経過した治療成績を検討することである.対象は陳旧性上腕骨大結節骨折に対してARIFを施行した8例8肩(男4例,女4例)で,平均年齢は62.1歳(50歳-72歳),術後平均観察期間は4.8年(1年-10年)であった.手術は大結節骨片を骨欠損部に適合するように形態をトリミングした後,整復操作し,5例はdouble row法,3例は骨孔法で行った.術前および最終診察時の肩関節自動可動域,日本整形外科学会肩関節治療成績判定基準(JOAスコア)について調査した.全例術後1年で骨癒合し,可動域・JOAスコアも有意に改善を認め,陳旧性上腕骨大結節骨折に対するARIFは低侵襲で有効な術式であった.
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© 2017 日本肩関節学会
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