肩関節
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脱臼
鏡視下Bankart & Bristow変法術後に肩甲下筋の筋萎縮は生じるか?
山田 均志木村 亮介鈴木 一秀
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2025 年 49 巻 1 号 p. 32-36

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抄録

鏡視下Bankart & Bristow変法(以下ASBB法)術後に肩甲下筋の筋萎縮が生じるか調査することを本研究の目的とした.2018年~2022年まで当院にてASBB法を施行し,術後3ヵ月までに骨癒合が得られ,術前,術後3ヵ月,術後1年にCT撮影が行えた20代までの男性で,ラグビー選手40例40肩とサッカー選手10例10肩を対象とした.肩甲下筋の断面積は,術前と術後3ヵ月,術後1年のCTで肩甲下筋全体,肩甲下筋上部,肩甲下筋下部を計測し,ラグビー群とサッカー群で比較検討した.ASBB法術後ラグビー群では肩甲下筋全体の断面積が術後3ヵ月のみ減少したが,術後1年では術前レベルとなり,サッカー群では術後3ヵ月と術後1年で筋断面積の低下は起こらなかった.ASBB法術後1年で肩甲下筋の筋萎縮は生じないことが明らかになった.

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© 2025 日本肩関節学会
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