抄録
循環経済の推進と脱炭素社会の実現のためには,有限な資源を最大限に活用する必要があり,適材適所での利用を実現する,空間的,質的,経済的,時間的なマッチングが重要となる。そのためには産官学の連携による情報共有が不可欠であり,産官学連携の場として 2016 年に廃棄物処理・リサイクル IoT 導入促進協議会,2018 年に (一社) 廃棄物資源循環学会 情報技術活用研究部会が設立された。それぞれの活動内容と検討状況を紹介するとともに,廃棄物処理・リサイクル業界における,DX の必要性と今後のサーキュラー・エコノミー実現に向けた方向性について考察した。