医学教育
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特集 苦悩する患者と向き合うための医療者教育はどう実現するか?
2. "マインドフルネス" は医療者教育でどう活かされうるのか?
―マインドフルネスを活用した医療者教育の世界の潮流―
土屋 静馬恒藤 暁三好 智子
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2022 年 53 巻 4 号 p. 337-343

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抄録

 マインドフルネスとは「今, この瞬間の体験に意図的に注意を向け, 評価をせずにとらわれのない状態でただ見ること」と定義される. このマインドフルネスを活かした医療者教育の目的は, 実は2つある. 1つ目は, 一般にも知られているように, ストレスマネジメント, セルフケアを通じてプロフェッショナルな医療者としての自己を支えることである. そして2つ目は, 患者ケアの質の向上に役立てることである. 本稿では, 特に後者のマインドフルネスを活かした「患者ケアの質の向上」について, 世界の医療者教育の潮流に触れながら, わが国のマインドフルネスを活かした医療者教育の方向性を探っていく.

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© 2022 日本医学教育学会
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