東工大・生命理工
奈良先端・バイオサイエンス
2019 年 21 巻 3 号 p. 204-207
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細胞膜の形態形成に関わっているBin-Amphiphysin-Rvs167 (BAR)ドメインスーパーファミリーの1つであるInverse-BAR (I-BAR)ドメインを対象として,脂質膜への結合や脂質膜の変形を分子動力学(MD)計算および変異実験による糸状仮足形成への影響を調べることにより解析した.I-BAR ドメインの柔軟性と脂質との塩橋形成が細胞膜結合や膜の変形に重要であることを明らかにした.
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