お茶の水女子大学 理学部物理学科
2019 年 21 巻 3 号 p. 220-225
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
環状の高分子には結び目が生じうる.環状ランダムウォークをモンテカルロ法によって生成し,環状高分子に結び目の生じる確率を調べた.円筒模型と準弾性模型の比較を行い,モデルに依存する素な結び目の特性長N0 と結び目K の出現する相対比CK の値に対応関係があることを数値的に明らかにした.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら