量子科学技術研究開発機構 関西光科学研究所
2023 年 25 巻 2 号 p. 167-170
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静電相互作用は長距離力であり,実空間のカットオフで計算することは難しい.様々な改良法が開発されているが,有効性については未知の部分が多い.筆者は,最近カットオフの改良法の性質を理論的に検証したので,本稿で紹介する.Neumann-Steinhauser の手順を参考に,オンサーガーの誘電体モデルを使ってカットオフの影響を検証した.単純なカットオフとカットオフなしの他に,3種類のシフト関数を扱い,その効果を検証した.
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