順天堂大学練馬病院消化器内科
2014 年 103 巻 1 号 p. 78-86
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
肝細胞癌の局所治療は,低侵襲性,凝固域の広さからラジオ波熱凝固療法(RFA)が中心である.第2世代超音波造影剤,Real-time virtual sonographyの登場でRFA時の治療支援が容易になり,客観性のある,確実な治療が行えるようになった.また,エコー下の視認性を良好にするため,人工胸水・腹水を注入したり,また各種合併症の回避法も確立され,RFAの安全性は向上してきた.
日本内科学会会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら