東京都老人医療センター血液科
2007 年 96 巻 7 号 p. 1352-1356
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白血球増加症は様々な疾患にて起こり得る.一般外来では感染症に伴う白血球増加症に遭遇することが多いが,癌の骨髄転移や造血器悪性腫瘍,薬剤に伴う白血球増加症も一定の頻度でみられる.白血球増加症に対する鑑別を適切におこなうことは,治療法の選択や予後の改善に寄与するため極めて重要である.
日本内科学会会誌
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