日本内科学会雑誌
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2.核医学診断的進歩
西村 恒彦
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2000 年 89 巻 2 号 p. 246-250

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抄録
201Tl (タリウム)心筋シンチグラフィによる心筋虚血の検出および心筋viability評価が虚血性心疾患の核医学診断法として汎用されている.最近, 99mTc標識心筋血流製剤による心筋灌流と心機能の同時評価や123I-BMIPPによる心筋代謝および123I-MIBGによる心筋交感神経機能の画像化が可能になってきた.また, 18F-FDG心筋PETに代わり, SPECT装置を用いて18F-FDG画像を得ることが可能になりつつある.心臓核医学検査は各手法の特徴を生かして臨床的に活用することが望ましい.
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