日本消化器病学会雑誌
Online ISSN : 1349-7693
Print ISSN : 0446-6586
今月のテーマ(総説):食道癌集学的治療の最前線
食道癌周術期チーム医療の最前線
白川 靖博田辺 俊介藤原 俊義
著者情報
ジャーナル フリー

2019 年 116 巻 2 号 p. 138-144

詳細
抄録

Enhanced recovery after surgery(ERAS)プロトコールの本質は,エビデンスの検証が行われかつ推奨されている「周術期に特化して作成されたクリニカルパスのアウトライン」である.ERASプロトコールを実践するためには,チーム医療を行うことが必要不可欠である.当院では,ERASプロトコールの多くを取り入れた周術期管理センター(Perioperative management center;PERiO)が周術期チーム医療を行っている.多職種のスタッフが組織横断的に情報を共有しながら業務を行うことにより,より一層安全・安心な周術期管理の環境を提供することを実現している.

著者関連情報
© 2019 (一財) 日本消化器病学会
前の記事 次の記事
feedback
Top