Neurologia medico-chirurgica
Online ISSN : 1349-8029
Print ISSN : 0470-8105
ISSN-L : 0470-8105
Sternal Splitting Approach to Upper Thoracic Lesions Located Anterior to the Spinal Cord
花北 順哉Hideyuki SUWA
著者情報
ジャーナル フリー

1999 年 39 巻 6 号 p. 428-433

詳細
抄録
上位胸髄の腹側に存在する病変に対しては、通常の胸椎椎弓切除術では良好な結果が得られない。今回はこの部に存在する8症例に対して胸骨縦割法による病巣処置を行い良好な結果を得た。病変はC7-T3に存在する転移性脊推腫瘍5例とT1-3に存在するOPLL3例であった。胸骨縦割法では術野は深く、大血管が存在するが、椎体に対しては真正面からアプローチすることとなりオリエンテーションは容易であった。上位胸髄病変に対する各種到達法の利点、欠点、問題点につき論じた。
著者関連情報
© The Japan Neurosurgical Society
前の記事 次の記事
feedback
Top