「慢性的赤字体質」をどう克服すべきか

北川 太一

doi:10.11472/nokei.86.148

特別シンポジウム

「慢性的赤字体質」をどう克服すべきか

北川太一

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キーワード: 慢性的な赤字体質, 特別会計をはじめとする支出に関するルールの整備, 会員のさらなる意識向上と協力

ジャーナルフリー

2014 年 86 巻 2 号 p. 148-151

DOI https://doi.org/10.11472/nokei.86.148

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抄録

本学会の財政状況は，単年度での赤字決算が常態化している．しかしその一方で，特別会計は，比較的潤沢な状況にある．こうした事態を受けて，特別会計をはじめとする支出に関するルールの整備を行った．当面（2期4年間程度）は単年度の収支均衡を保ち，多少でも繰越金を蓄えていくことが必要である．したがって，学会財政の健全化のためには，速やかな会費納入が行われる等，会員のさらなる意識向上と協力が不可欠である

責任著者(Corresponding author)

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