抄録
市立大町山岳博物館と国立大学法人信州大学、長野県環境保全研究所、富山県立山カルデラ砂防博物館の4者は「カクネ里雪渓(氷河)学術調査団」を組織し、北アルプス後立山連峰・鹿島槍ヶ岳カクネ里における学術調査に着手した。
想定を超えたアプローチルートの困難性や気象の影響により、当初予定した調査課題の完了には至っていないが、一定
の成果を得た中で調査団としての活動は本年度をもって終結する。
ついては、本稿にて調査団の活動概要を報告する。
なお、調査の学術的成果に関する論文・報告は次号以降において投稿いただく予定としている。