筑波大学 [日本] https://ror.org/02956yf07
2023 年 36 巻 1 号 p. 30-
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騒音性難聴は予防可能な疾病である。これに適切に対処するために平成4年、「騒音障害防止のためのガイドライン」が公表された。しかし、現在でもなお、十分に予防できているとは言いがたい。制定からおよそ30年経過し、より効果的な騒音性難聴防止のためにガイドラインの見直しの検討が行われ、令和5年4月20日改訂ガイドラインが発表された。この見直し検討会での議論を踏まえて、ガイドラインの見直しの背景と主な改正点について解説する。
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