京都大学 大学院工学研究科 物質エネルギー化学専攻
2014 年 83 巻 2 号 p. 112-115
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安価な半導体光触媒を用い,無尽蔵の太陽光によって水から水素を直接製造することができれば,エネルギー問題の解決に寄与できる理想的な太陽光エネルギー変換系,すなわち人工光合成系となりうる.実用化への課題はエネルギー変換効率をいかに向上させるかであり,そのためには太陽光スペクトルの大部分を占める可視光の有効利用が不可欠である.本稿では,筆者らが開発した「2段階光励起型水分解系」による可視光水分解の実証を中心に,本研究分野の背景や現状を解説する.
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