名古屋大学 大学院理学研究科物質理学専攻
2017 年 86 巻 3 号 p. 204-208
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グラフェンをはじめとする一群の2次元物質(原子層)が脚光を浴びている.中でも近年大きく注目されているのが,遷移金属ダイカルコゲナイド(TMD)であり,基礎から応用にわたってさまざまな話題を提供している.本稿では,化学気相成長(CVD)法,および分子線エピタキシャル法(MBE)を用いた高品質試料の作製,特に層状物質である六方晶窒化ホウ素(hBN)上へ積層成長させたTMDを対象に最近の研究成果を紹介する.
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