日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第20回秋季シンポジウム
セッションID: 1H06
会議情報

中性子およびX線回折によるLi2S-P2S5系超イオン伝導体の構造観察
*小野寺 陽平伊藤 恵司森 一広杉山 正明大友 季哉福永 俊晴
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
メカニカルアロイング法によって作製された(Li2S)70(P2S5)30ガラスは室温で高い電気伝導度を示す。さらにそのガラスを熱処理することにより得られる非平衡結晶は、ガラス状態より一桁高い電気伝導度を示す。本研究では、(Li2S)70(P2S5)30ガラスおよび非平衡結晶について、中性子およびX線回折により構造を観察した。  中性子およびX線回折によって得られた動径分布関数RDF(r)におkる配位数の計算結果から、P原子は4個のS原子に囲まれていることが分かった。さらに、Liイオンは、平均的に3個のS原子に囲まれていることが分かった。
著者関連情報
©  日本セラミックス協会 2007
前の記事 次の記事
feedback
Top