日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第20回秋季シンポジウム
セッションID: 2B25
会議情報

MA-SPS法により作製したSiC焼結体の粒界観察
*今井 崇人前川 拓哉小寺 康博大柳 満之
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
炭化珪素(SiC)は高硬度、耐酸化性、耐熱性、低熱膨張性など優れた性質を示すが、共有結合性の難焼結性物質である。したがって、緻密体の作製には焼結助剤の添加や高温・高圧・長時間の熱処理などが必要であった。これまでの著者らによる研究において、メカニカルアロイング法により作製した積層無秩序構造を有するナノSiC粉末を用い、パルス通電焼結を行うと、構造の秩序化に伴って、緻密化が進行することを報告している。また、少量の窒化アルミニウムを添加すると、無添加のものに比べて低温で秩序化が促進され、緻密化が進行することも報告している。これらのSiC焼結体における粒界の状態について透過型電子顕微鏡にて詳しく観察を行った。
著者関連情報
©  日本セラミックス協会 2007
前の記事 次の記事
feedback
Top