日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第20回秋季シンポジウム
セッションID: 1D09
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表面エネルギー傾斜撥水膜上での液滴の転落挙動
*朝倉 広子中島 章鈴木 俊介亀島 欣一酒井 宗寿橋本 綾子岡田 清
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抄録
撥水表面上の液滴動作は、液滴動作が速いことから、輸送機器部材や建築、電子機器などの様々な工業分野で注目を集めている。本研究では、フロントガラスなどへ応用可能な表面エネルギー傾斜撥水膜をSi基板上に作製した。表面エネルギー傾斜撥水膜は、撥水性を持つため液滴動作が速く、さらに、表面エネルギー傾斜により液滴動作性に方向を持つ膜である。 また、表面エネルギー傾斜撥水基板を傾かせ、液滴動作挙動を調査した。ハイスピードカメラで詳細に記録し、時間と液滴位置、変形などの関係から液滴動作を解析した。このような膜上の液滴動作は、重力と表面エネルギー傾斜による力の2つの力が液滴に作用する系であり、研究例は非常に少ない。
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©  日本セラミックス協会 2007
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