日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第20回秋季シンポジウム
セッションID: 2P2O15
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希土類元素(RE=Ce,Sm,Eu)を添加した透明なリチウムマイカ結晶化ガラスの発光特性
*松木 睦美錦織 広昌山口 朋浩北島 圀夫樽田 誠一
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抄録
希土類元素を添加した透明なガラスが溶融法によって調製された。そのガラスを大気中で熱処理することで、透明なリチウムマイカ結晶化ガラスが得られた。希土類元素を添加することによって、より低温でマイカが多量析出することがわかった。得られた試料に254nmの紫外線を照射すると、Ce添加試料は母ガラス、結晶化ガラス共に青色の発光を示し、Sm添加試料はあまり発光がみられなかった。一方、Eu添加試料では、母ガラスは赤色の発光を示し、熱処理温度が高くなるほど青みを帯びた。これは結晶化によって、ガラス中の非架橋酸素が架橋酸素になり、余分な酸素が放出されることで、Eu3+イオンがEu2+イオンに還元されたと考えられる。
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©  日本セラミックス協会 2007
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