日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第24回秋季シンポジウム
セッションID: 2PF05
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封管中での遷移金属硫化物と金属窒化物の反応
*中馬 祐史手塚 慶太郎単 躍進井本 英夫
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キーワード: 硫化物, 窒化物, 遷移金属, 反応
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抄録
硫化物イオン(S2-)と窒化物イオン(N3-)を有する硫窒化物は20種程度しか知られていない。しかも,これらの化合物の合成法は,硫化物と窒化物のみを原料とせず,多くが数段階の反応を経ることで得られている。本研究では硫化物と窒化物のみを原料に用いた単純な反応について調査した。出発原料として,MS (M = Mn-Zn)とTiN,VN,NbN,TaN,LaNを用いた。硫化物と窒化物のモル比1:1で秤量・混合し,石英管に真空封入し,1000 oCで12時間焼成した。NiS系ではNiSが還元される傾向が見られ,すべての窒化物との反応でNi3S2が生成し,NbNとの反応ではNiも生成した。CuS-LaN系では未知化合物相が生成し,XRDパターンはa = 20.615 Å,b = 14.639 Å,c = 3.991 Åの斜方晶系として指数をつけることができた。
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©  日本セラミックス協会 2011
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