日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第24回秋季シンポジウム
セッションID: 3A05
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希土類添加アルミナ自立膜の作製とPL、EL特性
*永井 直文糸井 彩香高島 浩伯田 幸也小平 哲也阪東 恭子水上 富士夫
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抄録
繊維状ベーマイトナノ粒子ゾルから得られる透明自立膜の多孔質性を利用して、希土類イオンを添加したアルミナ自立膜を作製し、そのPLおよびEL特性を評価した。希土類添加アルミナ自立膜は、所定濃度の希土類(Tb,Eu)硝酸塩を添加した繊維状ベーマイトナノ粒子ゾル(10wt%)を基板上に塗布し、常温で乾燥させた後に、400℃~800℃で熱処理を施して作製した。得られたTb添加アルミナ自立膜に交流電界を印加したところ、電圧200VでTbイオン固有の鮮やかな緑色の面発光を示した。さらに、発光強度は印加電圧とともに増加し、周波数1kHz、480Vで2.8cd/m2を得た。同様に、Eu添加アルミナ自立膜も優れた交流電界発光を示した。
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©  日本セラミックス協会 2011
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