日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第24回秋季シンポジウム
セッションID: 3J15
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ペチーニ法で作製したLaNi0.6Fe0.4O3の密度・表面積・導電特性の焼結温度依存性
*丹羽 栄貴植松 千絵橋本 拓也
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抄録
我々は、ペチーニ法を用いてLaNi1-xFexO3のNi量の多い組成の単相合成に成功した。LaFeO3にNiを固溶させていくと、高温での導電率が向上するが、Ni量0.6を境に低下し、熱力学的安定性や焼結性も低下することを明らかにした。また、LaNi0.6Fe0.4O3がSOFCカソード材料として最適であると提案した。本研究では、カソード電極にしたときの焼き付け温度の最適化を目指して、焼成温度をパラメーターとしてサンプルを作製し、焼結密度・導電率測定・BET法による比表面積測定を行った。また、他の方法で作製したLaNi0.6Fe0.4O3との比較も行い、作製方法による物性の違いについて調査した。
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©  日本セラミックス協会 2011
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