Progress of Digestive Endoscopy
Online ISSN : 2187-4999
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ISSN-L : 1348-9844
症例
6年5カ月の経過観察中に腺腫4病変に癌化がみられた1例
草野 昌男, 森 菜緒子, 野口 謙治, 渡辺 崇, 近藤 史帆, 高林 広明, 堤 康一郎, 阿部 靖彦, 小島 康弘, 境 吉孝, 大楽 尚弘, 小島 敏明, 鹿志村 純也, 池谷 伸一, 樋渡 信夫, 浅野 重之
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キーワード: 多発胃腺腫, 癌化
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2004 年 65 巻 2 号 p. 68-69

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抄録
 症例は74歳,男性。検診の胃透視検査で異常を指摘され,上部消化管内視鏡検査を施行,前庭部に褪色調の平坦または扁平隆起が4病変認められ,生検ではGroupⅢ,腺腫であった。経過中2病変は,やや増大,陥凹部の出現をみた。生検の結果,GroupⅤが2病変,GroupⅣが2病変認められたため,内視鏡的粘膜切除術を施行した。組織学的には4病変とも,低異型度高分化型腺癌であった。腺腫4病変が経過中に癌化した貴重な症例であり報告する。
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© 2004 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 関東支部
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