地震工学研究発表会講演論文集
Online ISSN : 1884-8435
ISSN-L : 1884-8435
桟橋式係船岸の耐震補強効果について
清水 由貴夫清宮 理横田 弘
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1997 年 24 巻 p. 385-388

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抄録
兵庫県南部地震によって、数多くの係船岸や防波堤が被害を受けた。その中で桟橋式構造の係船岸は、水中調査や杭の引抜きの結果、鋼管杭に座屈や断面変形が確認されており、構造体としては破壊している状況にあった。そこで本論では、桟橋式係船岸の座屈・断面変形に至った過程と原因を把握するとともに補強工法の効果を調べるため、地震応答解析を実施した。補強工法としては、ブレス材を用いる工法と鋼管杭内部にコンクリートを充填する工法の2種類について考察した。
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© 社団法人 土木学会
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