精密工学会学術講演会講演論文集
2003年度精密工学会春季大会
セッションID: A53
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創発とシンセシス(3)
適応度景観におけるneutralityの測定に関する一考察
*片田 喜章大倉 和博上田 完次
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抄録
従来,適応度景観の特徴として,ruggednessとmodalityが議論されてきた.近年,問題のコーディングに冗長性を持たせる,もしくは,持たせざる得ない問題について議論されている.このような問題の適応度景観はNeutral Networksと呼ばれ,選択に関してneutralityを有する.本稿では,景観の特徴としてのneutralityを測定する方法について考察する.
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© 2003 公益社団法人 精密工学会
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