精密工学会学術講演会講演論文集
2003年度精密工学会春季大会
セッションID: B51
会議情報

設計の方法論と知識処理
データ包絡法を用いた協調設計システムの構築
*宮下 朋之乾 正知山川 宏
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
製品設計において発生する競合関係を早期に解消し,費用便益の高い製品開発を行うことが必要とされる.本研究では,コンピュータ支援により競合を解消するために,複数指標を合理的に評価するためにデータ包絡分析法を活用した手法を提案及び評価する.競合を解消するために有用な情報として,合理的な評価に加え,具体的な妥協案を提示し設計者を支援する方法及びシステムを構築し数値実験により評価する.
著者関連情報
© 2003 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top