FEM解析における結合面接触熱特性の組込み法(第3報) 異種材質結合部への適用法の妥当性

清水 伸二; 菊森 一洋; 坂本 治久

doi:10.11522/pscjspe.2005S.0.449.0

2005年度精密工学会春季大会

セッションID: I23

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2005S.0.449.0

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主催: 社団法人精密工学会

工作機械の高速高精度化(4)

FEM解析における結合面接触熱特性の組込み法(第3報)

異種材質結合部への適用法の妥当性

清水伸二, *菊森一洋, 坂本治久

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キーワード: 工作機械, 熱変形, 異種材質結合面, 接触熱抵抗, 温度分布測定, 接触境界要素

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抄録

前報では,接触熱抵抗のFEMへの組込み法を拡張して異種材料結合部に適用可能な方法とした.そこで本報では,実際の異種材質結合部における接触熱特性を測定し,提案した接触熱抵抗組込み法の妥当性を検証する.実験結果より,接触率とR×λの関係が材質に依存しないことやFEM解析により求めた温度分布と実測値がよく一致することなどを確認し,提案した接触熱抵抗組込み法の妥当性を明らかにする.

責任著者(Corresponding author)

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