磁気浮上血液ポンプのチタンフレーム化がロータ変位計測に及ぼす影響

朝間 淳一; 進士 忠彦; 原 力; 土方 亘; 下河辺 明; 星 英男; 高谷 節雄

doi:10.11522/pscjspe.2006A.0.869.0

2006年度精密工学会秋季大会

セッションID: L19

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2006A.0.869.0

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主催: 社団法人精密工学会

精密・超精密位置決め(3)

磁気浮上血液ポンプのチタンフレーム化がロータ変位計測に及ぼす影響

*朝間淳一, 進士忠彦, 原力, 土方亘, 下河辺明, 星英男, 高谷節雄

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キーワード: 磁気軸受, 血液ポンプ, 渦電流変位計, 生体適合性

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抄録

羽根車が磁気軸受により非接触支持される遠心血液ポンプの体内埋め込みを目指し，血液・臓器接触面に生体用チタン合金などの適用を検討している．羽根車と磁気浮上用の渦電流変位計の間に位置するチタン隔壁は，変位計出力のゲイン低下や位相遅れの問題を引き起こす可能性がある．本報告では，隔壁と羽根車内の変位測定用ターゲットの材質と厚みを変更した場合の，既存の渦電流変位計の静・動的な測定特性を実験的に評価している．

責任著者(Corresponding author)

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