精密工学会学術講演会講演論文集
2007年度精密工学会春季大会
セッションID: A09
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離散ラプラシアンを用いたメッシュデータの平滑化(第6報)
特徴保存の精度向上に関する検討
*大家 哲朗杉浦 哲郎東 正毅
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抄録
3Dスキャン装置等を用いたリバースエンジニアリング技術が注目を集めているが,そこではメッシュデータに含まれるノイズを除去するための平滑化技術が必要とされている.我々はこれまでに離散ラプラシアンと異方性を用いた特徴保存平滑化手法を提案している.本報告では,特徴保存の精度向上にのためにフィルタの選択やパラメタの自動調整を行い,柔軟かつ高精度な特徴保存平滑化手法とした検討結果を提示する.
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© 2007 公益社団法人 精密工学会
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