精密工学会学術講演会講演論文集
2007年度精密工学会春季大会
セッションID: E68
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ロボット制御のための仮想筋肉振動法のCommunicating Sequential Processes による表現
*成瀬 継太郎
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抄録
Communicating Sequential Processes (CSP)は1978年にホーアにより提案された形式言語であり,プログラムは逐次的なプロセスと,プロセス間のバッファなしの同期通信により実現されるものである.また,仕様はプロセス代数によって記述され,数学的な検証が可能である.本研究では,ロボット制御の一手法である仮想筋肉振動法をCSPによって表現することを試みる.
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© 2007 公益社団法人 精密工学会
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