ミュラー行列計測によるPLZTの偏光特性の電圧依存性 (第3報) PLZTとLiNbO<sub>3</sub>の比較

銀屋 真; 水谷 康弘; 岩田 哲郎; 大谷 幸利

doi:10.11522/pscjspe.2011A.0.786.0

2011年度精密工学会秋季大会

セッションID: M38

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2011A.0.786.0

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主催: 公益社団法人精密工学会

ミュラー行列計測によるPLZTの偏光特性の電圧依存性 (第3報)

PLZTとLiNbO₃の比較

*銀屋真, 水谷康弘, 岩田哲郎, 大谷幸利

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キーワード: 偏光特性, 強誘電体, 偏光計, PLZT, LiNbO3, ミュラー行列

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抄録

強誘電体材料は，自発分極のそろった結晶粒界や分域が結晶中に存在するため，透過光に偏光解消が起こり，詳細な偏光特性を得ることが難しい．そこで，偏光解消を含む全ての偏光特性を表現できるミュラー行列に着目し，強誘電体材料の偏光特性を定量化する．ここでは，強誘電性多結晶であるPLZTおよび強誘電性単結晶であるLiNbO₃の偏光特性の電圧依存性を比較することで，偏光特性に対する結晶粒界の影響を評価する．

責任著者(Corresponding author)

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