円すい台を模擬した３次元円弧補間運動による５軸制御マシニングセンタの性能評価

加藤 教之; 土橋 祐; 堤 正臣; 弓座 大輔; 井原 之敏

doi:10.11522/pscjspe.2011S.0.207.0

2011年度精密工学会春季大会

セッションID: C34

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2011S.0.207.0

会議情報

主催: 社団法人精密工学会

円すい台を模擬した３次元円弧補間運動による５軸制御マシニングセンタの性能評価

*加藤教之, 土橋祐, 堤正臣, 弓座大輔, 井原之敏

著者情報

キーワード: マシニングセンタ, 5軸, ボールバー, 中心オフセット, 円すい台

会議録・要旨集フリー

詳細

抄録

５軸制御マシニングセンタの性能評価の一つとして，円すい台仕上げ加工を想定したボールバーによる同時５軸の３次元円弧補間運動試験がある．現在，テーブル旋回形に適した評価条件について議論されている．本稿では，ボールバーのテーブル側球の位置，円すい台の半頂角，傾き角，半径，及び測定時の送り速度を変えて測定とシミュレーションを行い，これらの条件が真円度誤差曲線にどのように影響を及ぼすかを明らかにする．

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）