精密工学会学術講演会講演論文集
2011年度精密工学会春季大会
セッションID: E76
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自動フッククレーン
*泉 雅容関 啓明神谷 好承疋津 正利
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抄録
クレーンの玉掛け作業中に、人身事故が多発している。よって本研究では、フックにアームを付け、不特定な荷物に自動でフックを掛けられるクレーンの開発を目的とする。操縦者が荷物にフックを近づければ、少し離れていても、あとは自動でアームが動きフックを掛ける。ただし、吊り下げた通常のアームを動かしても、フックは離れた所には届かない。そこで、フックが水平方向に移動できる1駆動関節1受動関節のアームを提案する。
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© 2011 公益社団法人 精密工学会
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