精密工学会学術講演会講演論文集
2012年度精密工学会秋季大会
セッションID: E45
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オンザマシン表面改質技術における表面健全性に関する研究
*武田 正樹田村 武夫
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抄録
超硬合金を放電加工で成形すると,加工面には微小穴やクラック等の表面欠陥が形成され,それらは材料の強度低下の原因となる.この対策として,本研究室ではワイヤ放電加工機上で表面欠陥を完全に除去することができる「オンザマシン表面改質技術」を提案している.本研究では,オンザマシン表面改質技術により作製された表面の表面健全性を検証することを目的とする.具体的には,抗折力試験による強度の比較を行った.
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© 2012 公益社団法人 精密工学会
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