精密工学会学術講演会講演論文集
2012年度精密工学会春季大会
セッションID: H76
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自動フッククレーン
フックアームとシステムの開発
*泉 雅容関 啓明神谷 好承疋津 正利
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抄録
クレーンの作業中に、人身事故が多発している。よって、本研究では、フックにアームを付け、不特定な荷物に自動でフックを掛けられるクレーンの開発を目的とする。操縦者が荷物にフックを近づければ、少し離れていても自動でアームが動きフックを掛けられる。ただし、吊り下げた通常のアームではフックの到達可能範囲は狭い。そこで、フックが水平方向に移動できる1駆動関節1受動関節のアームとそれを旋回させる機構を提案する。
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© 2012 公益社団法人 精密工学会
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