配管系統レーザ計測におけるスキャンオクルージョン最小化のための最適スキャナ配置の自動推定

川島 千明; 金井 理; 伊達 宏昭; 山西 伸哉

doi:10.11522/pscjspe.2014S.0_387

2014年度精密工学会春季大会

セッションID: E43

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2014S.0_387

会議情報

主催: 公益社団法人精密工学会

配管系統レーザ計測におけるスキャンオクルージョン最小化のための最適スキャナ配置の自動推定

*川島千明, 金井理, 伊達宏昭, 山西伸哉

著者情報

キーワード: レーザ計測, ネクストベストビュー問題, 物体認識, 計測点群, 配管系統

会議録・要旨集フリー

詳細

抄録

本研究では，生産設備やプラント施設内に存在する配管系統のレーザ計測を行う際に，発生するオクルージョンを最小化するスキャナの最適な配置を自動的に推定することを目的とする．本法では，計測点群から認識した配管系統の3Dモデルと配管間の位置関係を用いて，未計測空間を推定し，その空間を最小化するスキャナ位置をボクセル空間から決定する手法を提案する．

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）