主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2019年度精密工学会春季大会
開催地: 東京電機大学
開催日: 2019/03/13 - 2019/03/15
p. 65-66
切削加工において工具摩耗は,加工精度や完成品の品質に影響を及ぼす避けられない問題である.マシニングセンタなどの自動加工装置では,人の手を必要としない工具摩耗の管理方法が求められている.そこで本研究では,金属材料にエンドミル加工を施し,その際に得られるAEの信号を用いた機械学習によって工具の摩耗量を推定する手法を提案する.また,得られた結果と真値を比較して提案手法の評価を行う.