精密工学会学術講演会講演論文集
2019年度精密工学会春季大会
会議情報

AEセンサを用いた機械学習による切削工具の摩耗量推定手法の検討
*井上 賢人楢原 弘之是澤 宏之石田 秀一
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 65-66

詳細
抄録

切削加工において工具摩耗は,加工精度や完成品の品質に影響を及ぼす避けられない問題である.マシニングセンタなどの自動加工装置では,人の手を必要としない工具摩耗の管理方法が求められている.そこで本研究では,金属材料にエンドミル加工を施し,その際に得られるAEの信号を用いた機械学習によって工具の摩耗量を推定する手法を提案する.また,得られた結果と真値を比較して提案手法の評価を行う.

著者関連情報
© 2019 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top