東京農業大学
2016 年 15 巻 2 号 p. 122-127
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本研究は、ニュータウンを魅力的にしている住宅の接道部のみどりに注目し、それが住環境に与える印象と感性の関係を明らかにすることで、新たなニュータウンプロデュースの可能性を造園的視点から説いたものである。<br> ニュータウンの魅力は数多く存在すると思われるが、今回は自然の豊かさと地域性に的を絞り、感性を図る手法として、一対比較法やSD法を駆使した。快適と感じるみどりの量や樹木が持つ地域性の影響を、性別間や年代間の感性の違いから指摘した。
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