神戸大学
大成建設
2005 年 4 巻 2 号 p. 19-24
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
1995年1月17日発生した阪神・淡路大震災は多くの被害を阪神間の都市にもたらした。この震災による鉄道被害も深刻であり、線路のみならず、駅舎に関する被害も甚大であった。駅舎の再建を契機に駅を復興まちづくりの基点とし、事業者・行政・住民の三者が共同で創造的復興に取り組むことで駅とまちづくりの新しい関係づくりを目指す必要性は高いといえる。本研究では、震災復興過程を駅舎再建と復興まちづくりの関連性という視点から明らかにすることを目的としている。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら