臨床血液
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短報
単球顆粒球抗原の発現を認めないAMLの1例
高月 清宣廣内 恒巽 英二米田 規子山口 延男
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1991 年 32 巻 2 号 p. 167-169

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抄録
25歳男性,AML患者の芽球(FAB分類M1, ペル10%陽性,アオエル小体有り)は,6種の単球顆粒球抗原(CD11b, 13, 14, 15, 33, 34抗原)を含め,他の分化経路抗原も一切発現していなかった(HLA-DR陽性)。TPA存在下の1日間の培養後,CD13抗原の発現を認めた。AML 62例中CD13陰性例はほかに3例認めたが,CD33陽性で培養後にCD13を発現した。抗原発現を認めない例は,未熟AMLの形質を考慮する上で有意であり,報告した。
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© 1991 一般社団法人 日本血液学会
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