横浜国立大学工学部物質工学科
1992 年 31 巻 6 号 p. 465-469
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安全解析がわが国に紹介されて以来,一部には当該手法の効用を認める一方,「客観的な証明が欠けている」などの批判も少なくない,そこでEC諸国において危険性を伴う産業活動に対するリスク管理の手法として広く利用されている現状を紹介し,リスク解析がどのように位置づけられているかを解説した,また今後は多様な価値観が交錯する安全工学のいろいろな分野で柔軟に活用しうる可能性を指摘した.
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