システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集
第47回システム制御情報学会研究発表講演会
会議情報
飽和を有する制御系のL2/L性能保証領域
L入力信号を考慮する解析方法
竹中 光嘉木山 健
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 1033

詳細
抄録
本論文では、外乱および飽和の出力から飽和の入力までの直達成分を有する制御系に対しL2/L性能保証領域の解析条件を提案する。この領域を定義し、円板条件に基づき特徴付ける。主結果の鍵となるアイデアは、円板条件を用いる際に導入される、飽和への入力の制約を考える時、外乱も飽和からの出力もともにピークが制約されたL有界な信号であることを解析条件に反映させることである。我々の結果は、直達成分を有する制御系に対する円板条件を用いた従来のアプローチよりも保守性が軽減される。
著者関連情報
© 2003 システム制御情報学会
前の記事 次の記事
feedback
Top