抄録
近年の情報化の急速な発展に伴い、大規模ゲートのシステムLSI時代を迎えている。これにより入力データが大規模化し、処理時間の増大をまねいている。 そこで本研究では、一部をハード化することによって処理を高速化し、処理時間問題の解消を図る。フロアプランシステムには離散最適化問題に対して強力な解探索能力を有する遺伝的アルゴリズムをベースとしたアルゴリズムを用い、解表現方法にはシーケンス・ペア法を用いた。従来のフロアプランシステムにおいて、アルゴリズム分析とともに、処理時間増加を招いている箇所を特定し、アーキテクチャの検討を行い、ハード・ソフト連動の動作環境を構築する。